歯に最も大切な栄養素、カルシウム

 

丈夫な歯をつくるためにはバランスの良い食事が大切ですが、

中でも、カルシウムは歯を作るもとになり、

健康な歯を維持するために最も必要なものです。

歯のエナメル質の97%、象牙質の70%がカルシウムで、

唾液成分にもカルシウムが含まれています。

エナメル質は人体でもっとも硬い組織であり、

エナメル質を支えるのが象牙質です。

カルシウムは体内に最も多くあるミネラルで、

99%は骨や歯のなかに貯蔵されています。

体内で作ることができないため、

不足すると貯蔵庫である骨や歯から補われます。

カルシウムは、エナメル質の細かい傷を再石灰化させる作用があり、

歯を強くするだけでなく、

骨粗しょう症の予防にもなります。

乳製品・小魚など様々な食品から摂取出来ますが、

特に乳製品からのカルシウム吸収率は高いと言われています。

日本人に一番不足している栄養素がカルシウムです。

吸収率の悪い栄養素でもあることからも

心がけてカルシウムを多く含む食品を選んで食すように心がけましょう。 

 

 

                                 

 

                                  
 

                                   
                                 
 

歯と食生活について

「食事摂取基準」とは、厚生労働省が制定した、健康な個人または集団を対象として

国民の健康の維持・増進、エネルギー・栄養素欠乏症の予防、生活習慣病の予防、

過剰摂取による健康障害の予防を目的とし、エネルギーおよび各栄養素の摂取量の基準を示したものです。

簡単に言えば、「たんぱく質・脂質・炭水化物・ビタミン・ミネラルをどのくらい摂れば良いのか」の基準です。

これを元に、病院の食事、学校や保育所の給食などが栄養計算されて作られています。

このように、身体には栄養が必要なことは誰もが知っているのですが、

身体の一部である「歯」についても・・・

歯の成分「カルシウム」も大切な栄養素のひとつですし、歯を強くするフッ素も同じく栄養素の一つで、

食物の中に微量に含まれているものもあります。

歯を支えている歯ぐきや骨、血液など、「歯」そのものだけでなく、

周りも含めて口腔内には栄養が必要であり、健康な食生活が大切なのです。

 

                                 

 

   

「バトラーイージースレッドフロス」

サンスターから新発売になりました「バトラーイージースレッドフロス」をご紹介します。


歯間やブリッジ、クラウン、インプラント、歯列矯正部の狭い隙間へ挿入しやすいスレッド(糸通し)付きのフロスです。

 《特徴》
  ?狭い隙間へ挿入するための緑色の糸通し部と、大きな隙間でも清掃しやすい白のフロス部の、

  1本に2つの機能を兼ね備えている

  ?緑色の糸通し部は硬くて挿入しやすく色がはっきりしているので、白のフロス部との境目が分かりやすく、

  口腔内での操作がしやすい。

  ?白のフロス部は特殊ナイロンフロスで、膨らんだフロスが、歯間部にフイットするため、

  プラークをより効果的に除去できる。

  ?50回分を専用ケースに収納し1本ずつ切り出して使えるので、絡まることなく、衛生的に使用することができる。
  

☆フロスが苦手な方でも使いやすいので、ぜひ使ってみて下さい☆

 

歯磨き剤「バイオリペアプロ」

※以前販売していた「アロナール」は既に販売終了となっております。

今までアロナールをお使いの方はこちらのバイオリペアプロをおすすめします。

 
≪効能≫
 ・むし歯を防ぐ  ・歯垢を除去する  ・歯を白くする
 ・口内を浄化する ・口臭を防ぐ  ・歯のヤニをとる
 ・歯石の沈着を防ぐ  ・歯の再石灰化を促進
 ・歯ぐきをひきしめる  ・ドライマウスの予防に

!おすすめポイント!

●マイクロリペアが歯を修復
 歯はエナメル質の95〜97%、象牙質のおよそ70%がハイドロキシアパタイトで構成されています。
 ハイドロキシアパタイトが主成分のマイクロリペアが歯をツルツルにします。

 歯の細かな部分まで浸透し吸収を高め、スムーズな再石灰化を促します。


●ヒアルロン酸が歯肉にみずみずしさを与えます
 健康な歯肉の表面は乾燥を防ぐヒアルロン酸で覆われています。

 また、ハイドロキシアパタイトがなければ歯肉は乾燥してしまいます。
 バイオリペアプロはこの両方を含むため、歯肉をみずみずしく健康にし、

 ヒアルロン酸とハイドロキシアパタイトが歯肉を健康な状態に導きます。

●ラクトフェリンがプラークから歯と歯肉を守ります
 抗菌活性を持つラクトフェリンを与えることで、 

 バイオフィルム(細菌のかたまった歯垢の膜)の形成を防ぎます。

●ビタミンA、E、ハーブ各種が歯肉を守ります
 ビタミンAは歯肉の血行を促進し、ビタミンEは歯肉細胞の老化を防ぎます。

 またハーブの中のキンセンカやスピルリナは抗炎症作用や抗酸化作用を持っています。

●バイオリペアはインプラントも保護します。
 マイクロリペアプロが表面を覆うことで、表面を滑らかにし、プラークを付着させにくくします。
 インプラントにも適したデンタルペーストです。
 

フロスのワックスタイプとノンワックスタイプ

フロスには、繊維がワックスで固められているワックスタイプと、ワックスのついていないノンワックスタイプがあります。

○ワックスタイプの特徴
 ・バラバラになりにくい
 ・滑りがよく、挿入しやすい
 ・アンワックスタイプに比べ、清掃後比較的汚れが付きにくい
  (歯の表面がコーティングされるため)
 →フロス初心者にお勧めです

○ノンワックスタイプの特徴
 ・歯の表面に広がりやすい
 ・狭い歯面に挿入しやすい
 ・ワックスタイプに比べ清掃性がいい
 (ゆるやかな歯面の凸凹にそって汚れをつかむため)
 →歯間部にある虫歯や、詰め物の引っかかりがあるかどうかの
  審査にも用いられます

(その他にも…)
 ・手にまきつけるタイプが苦手な方や、手の不自由な方にお勧 めの、Y字の取っ手がついたタイプのフロス
 ・ブリッジの人口歯の底や歯列矯正中の歯、隙間があいてしま
 った歯などに通しやすいフロス
 があります。



※歯間部プラークの清掃率(学会誌より)
 ブラッシングのみ→58%
 ブラッシング+フロス→86%
 
 歯と歯の間は虫歯や歯周病の発生しやすい場所です。
 歯ブラシでのブラッシングと併せて、フロスを上手に使い
 プラークを除去しましょう!!

 

保険証提示のお願い

初診時、月初めには保険証の提示をお願いしております。
また、保険の内容等に変更が生じた場合はすみやかにお申し出ください。

  ・退職されて保険証が変わる方
  ・75歳になり、後期高齢者医療制度の対象になる方
  ・負担金割合が変わる方(3割・1割)
  ・仕事場が変わる方             

                       など

※また、74歳以下の高齢者の方で、被保険者証と別に
 受給者をお持ちの方は、合わせて受付に提示して下さい。

※住所や電話番号が変わった場合も、一言お声をおかけ下
 さい。


 スムーズな保険診療のため、ご協力の程お願い致します。

保険診療と自由診療

□保険診療
  国が健康保険適用診療と認める範囲内で行われる治療です。

   基本的に診療を受ける際、自己負担額が3割となります(高齢者医療は割合が変わってきます)。
 
□自由診療
  保険で認められていない治療法です。高度な技術が必要とな
  ります。快適で体に優しく、審美性に優れた治療が受けられます。

  〈主な治療法〉
   ・インプラント
   ・セラミック(金属アレルギーの方におすすめ)
   ・金やプラチナを多く含んだ金属(冠と歯の適合精度が向上します)
   ・金属床や歯にかかる金属の止め金がないものなどの入れ歯 

                                など
              

 自由診療で作ったセラミックの歯は見た目には天然の歯に近くなります。

歯周病には患者さんの行動が大きくかかわる!

現在、当医院には定期的にメインテナンスに来られる患者さんが多くいらっしゃいます。 でも単に1か月から3か月に来院し口腔内を徹底して清掃することだけでは歯 周病の問題は解決しません。

 

歯科衛生士と患者さんが歯周病を管理するためには、まず患者さん自身が疾患に対して向き合うことが出来るように支えること、そして毎日の歯の健康管理の方法を教えセルフケアを成功させていくように支援することが必要です。

 

こうした積み重ねがなければ歯周病の原因を改善することが出来ません。現実的にプラークを取り除くという日々の習慣が大事なのです。「毎日歯磨き面倒だし、歯医者でクリーニングしてもらっていれば大丈夫でしょ。」はダメなのです。 定期的にPMTCを行っても継続的なセルフケアがない限りPMTCそのものの効果はわずかしかないとされています。

 

患者さんのセルフケアが難しい歯面や炎症がある歯肉においてPMTCだけを行ったとしても、プラークがなくなるのは一時的にすぎずその後プラークの付着は健康的ない肉より早く起こり、その状態が継続的に続くことになり歯肉炎さえ解消されないに決まっているのです。 つまり、患者さんの歯周病を管理するのは常に全歯面からバイオフィルムを持続的に除去することが重要となります

 

歯科受診にあたって

病院を受診するにあたって、保険証はもちろんのことですが、何か全身的な疾患がありお薬を服用されている方は、お薬手帳やお薬の情報の用紙があればいっしょにお持ち下さい。

歯科の治療においては麻酔を使用したり、お薬が出されたりすることがあります。麻酔も疾患によって成分の違う物を使用したり、またお薬が重複したりしないようにするためにも、しっかりと情報を提供していただくことが大切です。

また、他医院からの紹介の方は紹介状があれば、忘れずにお持ちください。
        

松井歯科では、初診の方には問診表を書いていただいています。何か気になる事や心配な事があれば、問診表に書き添えて下さい。

 

 


   

歯周治療に関する専門用語の解説

歯周治療に関する専門用語の解説

歯科治療に直接関わる医療関係者以外の方々に対して、歯周治療の説明を受けられる際に理解の助けになるよう専門用語の解説を簡単に述べていきます。

● 歯周組織

    歯の機能を支持する歯の周囲の組織。歯肉、歯根膜、セメント質、歯槽骨からなる。

● 歯周病

    歯周組織にみられる疾患群の総称。狭義では歯肉炎、歯肉炎及び光合成外傷が相当する。さらにプ

            ラークに起因する

           歯肉炎、歯周炎のみをさすこともある。

● プロービングポケットデプス

    プローブ挿入時の歯肉辺縁からのプローブ先端部までの距離をいう。臨床的にはおおむね3mm以下を正常とする。

          歯周病が進行すると概してその距離が大きくなる。

● 歯肉溝浸出液

    歯肉溝上皮から浸出してくる組織液。臨床的には歯肉の炎症に伴い、その出液量の増加がみられる。


 

● 歯周基本治療

    歯周病の病原因子(主に細菌からなるプラーク)を排除して歯周組織の病的炎症をある程度ま

で改善し、その後の歯周治療の効果を高め、成功に導くための基本的な原因除去療法をいう。プラークコントロール、スケーリング、ルートプレーニング、咬合調整、抜歯などの処置が主体となる。

  • スケーリング       歯肉に付着したプラーク、歯石、その他の沈着物を機械的に除去する操作。歯周病の予防や治療 の一手段として重要な位置を占め、スケーラー(専用器具)を用いて行う
  • スケーリング・ルートプレーニング(SRP     歯石や細菌、その他の代謝産物が入り込んだ病的セメント質あるいは象牙質をスケーラーを用いて取り除き、根面を滑沢化すること。
  • 歯周外科治療    歯周基本治療後に行われる外科的治療法の総称。
  • サポーティブぺリオドンタルセラピー    歯周基本治療、歯周外科治療などにより病状安定となった歯周組織を維持するための治療。プラークコントロール、スケーリング、ルートプレーニング、咬合調整、抜歯などの処置が主体となる。
  • メインテナンス

歯周基本治療、歯周外科治療などにより治癒した歯周組織を長期間維持するための健康管理。

歯周病はプラークコントロールが不十分だと容易に再発することから、定期的なメインテナンスは、患者本人が行うセルフケア(ホームケア)と歯科医師・歯科衛生士によるプロフェッショナルケア(専門的ケア)がある。

 

                    日本歯周病学会 歯周治療ガイドラインより抜

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